太陽光発電投資は、自身の発電所で発電した電力を電力会社に売電することによって利益を得るものである。投資を始めるうえで当然気になるのが「儲けの可能性およびその額」だが、実際のところ太陽光発電投資は儲かるものなのかを解説していく。
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太陽光発電投資は儲かるの?
電力買取価格は、日本政府が設定している価格になるが、この価格は毎年下がってきている。実際に2018年時点の固定電力買取価格は1kWhあたり18円であり、2012年の40円と比べると半額以下の価格になっている。そうなると、2018年から始めても儲からないのではないかと感じる人がいてもおかしくはない。
しかし、太陽光発電投資は、安定した利益を狙う投資方法である。それ故に、安定した利益を出すための対策をきちんと行えば十分に儲かるものである。
太陽光発電で上手く儲からなくなってしまう原因
太陽光発電投資が儲からないと言われている電力買取価格の低下以外の主な理由は次の通りである。
- 不安なあまり、売電収入補償などの保険・保証をかけすぎてしまう
- 土地を活用できていない
- 業者の提示したシミュレーションどおりに発電しない
- 不十分な設計施工やメンテナンスなどのトラブルにより経済産業省からの認定が取り消される
しかし、これらは投資者の努力により防ぐことが可能である。特に、認定が取り消されるとそれ以上事業を続けることができなくなってしまうので、きちんとした施工会社に依頼をすることが大切である。
太陽光発電で儲けるための対策
儲けるための対策として、収入を増やす方法と支出を減らす方法がある。
電力買取価格が低下している状況で、収入を増やすには過積載で発電量を増やすことが効果的だ。過積載をすれば、朝夕の日照量の少ない時間帯でもパワコンの容量に近い電力を発電できる可能性が高まる。
また、オプティマイザーで各パネルを最適な電流と電圧で動作させるのも良い。そうすれば、一部の発電量が低下してしまっても残りのパネルの発電量に影響がおよばず、発電量が最適化するからだ。
これらの収入を増やす方法に対し、支出を減らす方法は、初期投資費用である設置費用を下げることだ。
儲ける対策をして太陽光発電で得られる利益を最大限にしよう
電力買取価格が下がってきているものの、投資者の努力により太陽光発電投資は現在も安定して儲かると言える。さらに、儲けるための対策を施せば、太陽光発電は利益を膨らませることが可能である。
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