投資物件選びのポイント
土地付き太陽光発電への投資は、20年という長期間にわたるものです。
このページでは、よりよい収益を長期間確保するためのチェックしておくべきポイントをまとめましたので、契約の前に確認する事をおすすめ致します。
これだけは見逃せない!物件選びの5つのポイント
ポイント①
実際に現地へ足を運ぶこと
土地付き太陽光発電への投資は、決して安い金額ではありません。
一度は現地に足を運び、ご自身の目で”周辺環境”を確かめておくことが重要です。
可能であれば日の出から日の入りまで残り、土地に影が出来ないかなどの日照条件を確認してください。
また、購入予定の物件近くの発電所の発電実績を見せてもらうなども重要です。
不安や疑問は販売企業様と話し合い、全て解消しておきましょう。
小型風力発電に関しても同様です。
“周辺環境“と“風況が良い場所かどうか“などの条件を必ず確認しましょう。
ポイント②
メンテナンス体制は万全か
太陽光発電はメンテナンスフリーではありません。たとえば、ソーラーパネルに鳥のフンが付着すれば発電効率は下がります。
地面にソーラーパネルを設置する場合、ソーラーパネルの周りに雑草などが生い茂れば、同じく発電効率は下がります。そのため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
土地付き太陽光発電の販売企業を選ぶ際は、「メンテナンス体制はどうなっているのか」、「遠隔監視器機器が付いているか」ということを確認するのを忘れないでください。
太陽光発電への投資は20年の長い投資になりますので、メンテナンス体制が万全な販売店との契約がポイントになります。
ポイント③
防犯対策はどうなっている?
土地付き太陽光発電の多くは屋外にあるため、心ないイタズラや設備の盗難にも注意が必要です。
太陽光発電所は必ずしも自分の目が届く場所にあるとは限らないため、有事の際、早急な対応が難しくなります。
契約の際には、発電所にフェンスや赤外線装置を設置するなど充分な防犯対策を施されているのか、販売企業に確認しておくことが大切です。
ポイント④
その土地の日照条件はどうか
太陽光発電は、太陽が照って初めて成立するものです。そのため、発電所の土地の日照条件がどうかも見逃せないポイントです。
気象庁をはじめ、インターネット上には日照率を検索できるサイトがいくつかありますので、契約の前には確認しておくことをおすすめします。
ポイント⑤
もしものときの自然災害保険・保証制度は?
20年という長い投資期間の間には、地震や台風などの自然災害の発生が大いに考えられます。
自然災害が起こったとき、「設備が壊れてしまった」というのでは目も当てられません。
もしものときを想定し、自然災害保険や機器保証がどのようになっているのかを契約の前には必ず確認するようにしてください。
ほかにも細かいポイントはたくさんありますが、概ねこれら5つのポイントを押さえておけば安心して投資することができます。
長い期間、安定した収益を得るためにも、ぜひチェックを忘れないようにしてください。