2019年おすすめ投資商品

限られた時間で資産を作るには、できるだけ手間をかけずに運用できる投資先を見つけることだ。高利回りが期待できる投資を狙うにも、株やFXは手間やリスクを考えれば手が出にくい。

ここでは「手間がかからない上に安定した利回り」が期待できることに重点をおき、最新のおすすめ投資商品を紹介していこう。

初心者でも運用しやすいインデックスファンド

投資信託は、少ない資金でさまざまな銘柄に分散投資できることがメリットだ。特定の株に投資資金を絞るのは難しいので、まずはこうした投資で感覚を養いたい。

ただし、投資信託は運用するのに費用がかかる。信託報酬が少ないほど、運用中にかかる費用を抑えることができるため、できるだけ信託報酬が少ない商品を選ぶのがポイントだ。

インデックスファンドは、購入手数料無料のノーロード商品や、信託報酬が低めに設定された商品も多い。

以下に、2019年におすすめの最新商品を紹介する。

楽天・バンガード・ファンド・シリーズ

楽天・バンガード・ファンド・シリーズは、2017年に運用が開始された楽天投信投資顧問のインデックスファンドである。世界的に大きなシェアを持つバンガード社の投資信託やETFを、日本円で取引できるのが魅力だ。米国株式市場の動きに連動して運用される。

eMaxis Slim(イーマクシススリム)

eMaxis Slim(イーマクシススリム)は、三菱UFJ国際投信のインデックスファンドである。信託報酬が安く設定されているので、運用コストを抑えられることがメリットだ。投資ブロガーが選ぶ「Fund of the Year」を複数回受賞している。

ニッセイ

ニッセイは購入手数料や換金手数料がかからず、信託報酬も安く設定されている。国内外の株式、債権、リート、バランス型が選べるので、自由に組み合わせたオリジナルの投資が可能だ。2年連続で「Fund of the Year」最優秀賞を受賞している。

4%以上の分配金利回りが期待できる「J-REIT」

J-REIT

「J-REIT(Jリート)」とは、日本の不動産投資信託のことである。投資家から集めた資金をオフィスビルや商業施設などの不動産購入に投資するものだ。

不動産から得られる家賃収入や売却益を、投資額に応じて分配金としている金融商品である。少ない資金で不動産投資ができ、プロが運用してくれる。初心者でも始めやすいことがメリットだ。

次に、2019年のおすすめ最新商品を紹介する。

JLP J-REIT

JLP J-REITは、世界的な物流運営会社の日本法人「日本GLP株式会社」がスポンサーになっている商品だ。物流施設に特化して投資する物流リートで、日本銀行が5%以上の投資口を保有している。2019年3月時点の利回りは4.33%で、安定した分売金が魅力だ。

産業ファンド

産業ファンドは、物流施設のほか研究開発施設や空港、データセンターなどを投資対象とする不動産リートである。土地所有者との共同開発や工場の底地の購入など、競合が少ない分野へも進出してきた。分配金利回りは、2019年3月時点で4.72%と不動産リートのなかでは比較的高い。

星野リゾート

星野リゾートは、競争力のあるホテルを投資対象とした不動産リートである。2013年の上場以来、資産規模を着実に広げ、開発物件への投資事業を展開してきた。分配金利回りは、2019年3月時点で4.67%と高めである。

1万円から融資できるソーシャルレンディングサービス

ソーシャルレンディングとは、インターネットを通じてお金を借りたい会社とお金を貸して収益を得たい投資家をマッチングするサービスのことである。ソーシャルレンディング事業者を通じて、お金の貸し借りを行う。運用しだいで、手数料差し引き後4~10%程度の利回りが期待できる。

2019年におすすめしたいソーシャルレンディング事業者を紹介する。

オーナーズブック

オーナーズブックは、不動産投資に特化したソーシャルレンディングサービスだ。不動産の専門家が、東京を中心にした物件選びを行っている。予定利回り5%の投資物件に対し、一口1万円から投資できる手軽さがある。

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングは、不動産やメガソーラーなどの事業に一口1万円から出資できるソーシャルレンディングサービスだ。これまで、不動産投資をするには資本が少なかった人も参入できる。予定利回りは3.0~10.0%で、毎月分配される仕組みだ。

クラウドバンク

クラウドバンクは、証券会社が運営する融資型のソーシャルレンディングサービスだ。「中小企業支援型ファンド」「代替エネルギー特化型ローンファンド」「新興国支援型ローンファンド」などに投資できる。最低投資額1万円以上で、予定利回りは7%程度の案件が多い。

自動売買で投資を一任できるロボアドバイザー

ロボアドバイザー

ロボアドバイザーは、人工知能が投資家の希望に応じた商品を選び運用する投資方法である。株や債権などの金融商品の運用方法を提案してくれるサービスと、自動売買で行うサービスの2種類がある。自動売買なら自分で売買する手間がかからないため、初心者や忙しい人にもおすすめだ。

2019年のおすすめロボアドバイザーを紹介しよう。

ウェルスナビ

ウェルスナビは、国内外の株や債権、金、不動産などに投資し、自動で運用してくれるサービスである。グッドデザイン賞を受賞したスマートフォンアプリ画面からも、手軽に資産状況を確認できるので便利だ。2019年2月までのリターンはリスク許容度によって変動はあるが、円建てで6.6~18.9%と高利回りが期待できる。

テオ

テオは、株式や債券などに分散投資し、自動でポートフォリオを組んでくれるサービスである。年に1回、方針見直しが行われ、年齢や市場の変化に対応するメンテナンスが自動で行われるので手間がかからない。2007年7月~2018年7月までのリターンは年率8.4%となっている。

楽ラップ

楽ラップは、国内外の株式や債券、リートで運用している自動売買サービスである。株価の値動きが大きくなった場合に「下落ショック軽減機能(TVT)」が発動し、運用バランスを取るコースも選べるのが特徴だ。2016年7月~2018年12月までの平均利回りは、12.7%程度となっている。

24時間自動で取引が可能なFX自動売買システム

FXで利益を出すには、高度な分析力と経験が欠かせない。こまめにチャートをチェックする必要があり、初心者や忙しい人にはハードルが高いと言える。

しかし、自動売買システムなら、あらかじめ設定しておいた方法で取引が行われるため、24時間取引することが可能になるのだ。2019年におすすめのFX自動売買システムを、以下に紹介する。

ループイフダン

ループイフダンは、アイネット証券が提供するFX自動売買システムである。操作や設定が簡単で、初心者でも始めやすい。値幅や損切りの有無を選択でき、自分に合ったタイプの取引を選ぶことができる。少額取引が可能なので、運用資産が少なくてもすぐに始めることができるだろう。

シストレ24

シストレ24は、インヴァスト証券のFX自動売買システムである。収益率やリスクなどから自分に合ったフルオート機能が選べるのが特徴だ。優秀なポートフォリオが公開されていて、開始前には運用テストもできるので参考にしたい。

iサイクル2取引

iサイクル2取引には、相場に追従しながら自動で取引を行う「iサイクル2取引」と、レンジ相場で売買を繰り返す「サイクル2取引」がある。デモ口座で自動取引を体感できることが特徴で、実際の取引を始める前にシミュレーションしやすい。

2019年はお任せで運用できる投資商品がおすすめ!

投資信託や自動売買は、専門家にお任せで運用できる投資方法である。多くの時間を割く必要もないため、初心者や時間がない投資家にもおすすめしたい。手数料や信託報酬などの運用コストを、できるだけ安く抑えることがポイントになる。安定した利回りが期待できる投資商品を選ぼう。