捨て方と費用
竹原

どうも、タイナビの竹原です。

佐伯

こんにちは、タイナビの佐伯です。

登場人物
竹原

佐伯さん、太陽光発電、今、世界中でめちゃめちゃ広まってるじゃないですか。個人的には、それ、すごい素晴らしいことだと思ってるんですけども、いつかは、要は工業製品だから壊れるじゃないですか。

佐伯

ま、そうだね。

竹原

何かしらの事情があって、太陽光の売電止めるとかっていうのあるじゃないですか。それってどうやって捨てればいいんです?

佐伯

捨て方はいっぱいあると思うんですけど、ポイントは費用かなと。

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廃棄費用の積み立てが2022年ごろから義務化される

竹原

お金もそうですよね。捨て方とか。

佐伯

そうですよね。リサイクルも、できるものがなければ、ちゃんとお金をかけて撤去しなきゃいけないと。業界でも問題になってます、実は。

竹原

やっぱりそうなんですね。

佐伯

はい。今年決定したのが、発電事業者もですね、廃棄費用を積み立てましょうっていうのが決まりまして、これは2022年ぐらいから義務化になるという形が決まりましたね。

廃棄費用は積み立てる
竹原

売電収入がある中で、ちゃんと、20年後だったりとか、もう太陽光、何かで止めるってなったときにも、急に捨てるとか処分するときに、お金がないって困っちゃうから、ちゃんと積み立てて、あらかじめやっておきましょう、と。

佐伯

そうですね、なので、売電期間って20年間あると思うんですけども、1年目から積み立てる必要はなくて、10年間ですね、しっかり積み立てましょうという内容になってますね。

例えば、40円で10年前ぐらいからスタートしてるものと、例えば、今、12円、14円とか18円とかの、いわゆる売電単価が低いものは、積み立てる金額っていうのがちょっと違ってですね、40円のものに関しては積み立てる費用が高いような形になっていますね。

竹原

もしかすると、FIT、固定価格買取制度の単価が高いから、その分、売電収入が多いとか、そんな理由なんですかね?

佐伯

やっぱり、昔に設置した人は売電単価高いので、収益が高いから、その分積み立てやすい状況だから、ちょっとその分高く負担してもらって、最近の売電単価、14円とかものに関しては、ちょっと低く設定しようという形になってるのかなと思いますね。

竹原

なるほど。

太陽光発電の廃棄は指定業者に依頼しよう

竹原

あとは、処分するってなったときって、ゴミで捨てれないじゃないですか。これも、ちゃんとした捨て方みたいなのあるんです?

佐伯

一応、定められた業者に依頼して廃棄してもらうと。

廃棄は定められた業者に依頼する
竹原

なるほど。

佐伯

はい。その業者も、サイトとかにですね、のっているので、今後、順次そういった、指定された業者っていうのが増えていって、そこの業者にも頼むというような形になると思いますね。

この産廃業者で悪質な業者も多いので、安いけど、森とか山とかに捨てて…

竹原

埋めちゃうとか。

佐伯

そういう人もいるので、しっかりと国とかが定めた指定業者に頼むというような感じになるかなと思いますね。

竹原

なるほど。そうしますと、発電事業、なにか止めるとか、撤去するっていったときには、きちんとした、適切な処分の仕方を、責任を持ってやる必要があると、そういった内容でよろしかったですかね。

太陽光発電は適切な処分を
佐伯

そうですね、はい。

竹原

本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。

佐伯

ありがとうございました。

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