竹原
どうも、タイナビの竹原です。
佐伯
こんにちは。タイナビの佐伯です。
竹原
佐伯さん。
佐伯
はい。
竹原
太陽光発電で絶対やめておいた方がいい場所とか、なんかそういう土地とかあったりします?
佐伯
絶対ダメな場所。斜面、だと思いますね。
竹原
斜面?
佐伯
斜面。
竹原
はい、それはなんでです?
佐伯
リスクがめちゃくちゃ高い。
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太陽光発電は平面より斜面の方がリスクあり
佐伯
例えば、太陽光設置する場所って色んな場所がある。屋根とか平坦な場所とか。最近だったら湖の水上。
竹原
ああ、ありますね。
佐伯
色んなところあると思うんですけど、リスクを考えると斜面が一番リスク高いなと思っています。
自然災害で起こるかもしれないリスク
竹原
例えば、考えられるリスクは何ですか?
佐伯
それは雨でしょ。
竹原
はいはい。
佐伯
地震。斜面て大雨降ったら、その土壌の地盤が崩れて、発電所ごと流されてしまうとか。地震によって、例えば北海道でさ、2年くらい前に大きな地震があって、山の斜面全部崩れて、すごい被害あったと思うんだけど。ああいう山の斜面とかだと、もう想定ができない。何がおきるか。
だから、そういう意味だと20年間という投資の長い期間のなかで斜面に太陽光発電を設置するっていうのは、もう毎年台風がきたりとか雨が降ったりとか、心配することが絶えずに、精神的にちょっと参ってしまうのかなと。
竹原
確かに。毎年毎年、台風シーズンだったりとか、何か大雨降ったりとかといった時に、太陽光投資の良いところは100%何もしない、というわけじゃないですけど、しかるべき予算をかけて、きちんとメンテナンス入ってさえいれば、そこまでやることって多分無いと思って。
たしかに、何か余計な悩みや不安の種っていうのは持ちたくないですね。
佐伯
そうだね。だから、斜面の発電所がめちゃくちゃ安かったら…本当に半額以下、もう、めちゃくちゃ安かったら、まだ考えるけど。
保険に入っていてもカバーできないケースも
佐伯
よく、太陽光てなんか自然災害で保険出るとか。
竹原
はい。
佐伯
言ったと思うけど、土砂に関しては保険出ないからね。
竹原
あ、そうなんですか?
佐伯
そう。土砂が発電所流したからもう一回、土砂を造成しなおして発電所を…とか、費用は一切保険で出ないので。それでもう、リスクをカバーできない。
竹原
なるほど。
佐伯
だって例えば、平坦な土地に太陽光つけて、極端な話、洪水来て、流されたとしても、土壌ってそんなに影響ないじゃん?
竹原
劇的に何か変わるってのは、ちょっと考えづらいですね。
佐伯
ちょっとものが散乱して。
竹原
はい。
佐伯
ちょっと均すくらい。だけど、斜面だったら流れるように流れてしまう。また流れないようにするためにどういう土木とか排水やるのか、とか。ほんとすごい莫大な費用がかかる。これ発電所としてはもう、継続するかしないかぐらいの勢いになってしまう可能性もあるし。
よっぽどやりたい人は、それでもね、斜面に施工のプロフェッショナル業者って絶対いるので。そういった業者に依頼をするってやるんだったら、まだ良いと思いますけど。個人的にはもう斜面はあまりに投資としてはリスクが高いかな、とは思いますね。
竹原
なるほど。佐伯さん、ありがとうございます。
佐伯
はいはい。すいません、ちょっと熱くなりましたけど。
竹原
あれですかね。いろんな、その選択肢が限られていれば、それを例えば買うっていう対象にはなるかもしれないんだけれども、選択肢がめちゃめちゃあるのであれば、敢えてそれを買う必要は、まあ無いかなと。
ただそれを買うとしても何かしらすごいメリットがあるのであれば、全然それは、選択肢にも候補にもなる。
佐伯
そうですね。
竹原
ていう理解であってますかね?
佐伯
正解。
竹原
ありがとうございます。本日の内容は以上となります。ご視聴ありがとうございます。
佐伯
ありがとうございました。
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【出演者情報】
■竹原 明洋:株式会社グッドフェローズ社長室長・コールセンター部部長
⻑尾、佐伯と3名でグッドフェローズを設立。オーストラリアの大学にて国際ビジネスを専攻し、本当は誰よりも太陽光発電に詳しいコールセンターのトップにしてグッドフェローズ随一の聞き上手。
■佐伯 淳二:株式会社グッドフェローズ最高執行責任者 COO
株式会社グッドフェローズ創業者の1人で、社長の長尾とは高校の同級生。明るい未来と経済成長のために再生可能エネルギーを拡大させたい。ロバート・デ・ニーロと海外のいたずら番組が好き。
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