物件を早く確保する
竹原

どうも、タイナビの竹原です。

佐伯

こんにちは、タイナビの佐伯です。

登場人物
竹原

佐伯さん、またちょっと裏技とか教えてほしいなと思ってて。

佐伯

どういう裏技を探してるの?

竹原

太陽光買う上で、金融機関に相談しながら進めるって話だったと思うんですけど、その顔は多分まだ、もっと裏技持ってるなと思ってて。

佐伯

竹原さんが太陽光の物件を売る側の立場だったら、早く買ってくれる人の方がいいでしょ?

竹原

もちろんもちろん。

佐伯

理想は現金で即金だよね。そういう人が現れた場合とかは当然そっち持ってかれるんだけど、横並びで融資の人が4人待っているときに、物件をどうグリップするかってポイントじゃない?

竹原

「買い手側からして」ですよね。

佐伯

そうそう、「売主さんの物件を僕に売ってください」っていうグリップ。

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融資特約付き契約を交わして他社より一歩有利に

佐伯

そのグリップする方法がちょっと裏技になるんだけど、融資が下りる期間、時間かかる間に他社に取られないためには、まずは融資が下りれば契約しますよっていう融資特約付き契約っていうのを交わす。

融資特約付き契約を交わす
竹原

「お金が下りたらあなたから買いますよ」と。

佐伯

っていうのを契約書に入れるんだよね。融資特約付き契約。これも、売主さん次第。

例えば、売主さんが「現金の人が現れたらそっちへ売るからやだ」みたいな人もいれば、「いいよ」と、「竹原さんいい人だから竹原さんに売りたいけど、融資下りれば売りますよ」と。だったら融資特約付き契約交わさせてくださいって言って、そこで契約を交わしてしまうと。

竹原

なるほど。

佐伯

でも、「下りたら絶対買う」っていうようなね。

融資特約付き契約を拒否された場合には口頭内諾でも

佐伯

っていうのが一つと、あとは融資特約付き契約も嫌だっていう売主さんがいた場合は、口頭で「融資下りたら絶対買うんで、僕に売ってくださいね」っていうので、口頭内諾

契約が断られた場合は口頭内諾を交わす
竹原

口約束的なものですよね。

佐伯

そうそうそう。これで物件をグリップするというのが、裏技になるかなとは思いますね。

竹原

なるほど。

ドタキャンはもちろんNG!事前に仲介業者に事前確認を

佐伯

あとは、売主さんからの立場だと、土壇場でキャンセルされるとこっちも困るわけよ。

竹原

時間とか、場合によってはお金とか無駄になっちゃいますもんね。

佐伯

そうそう。だから、仲介業者さんに事前に「こういうリスク」とか、「こういうところを懸念してる」ところを事前に共有しておいて、それが大丈夫かどうかっていうのも事前に確認しておく必要があるよね。

仲介業者へ事前にリスクと懸念点の共有をしておく
佐伯

後からそれがわかって、「やっぱやめました」って言うと、売主から「だったらなんで口頭で約束をしたんですか?」みたいな。

竹原

たしかに、ちょっと場合によってはトラブルの元になってしまうかもしれないですよね。

佐伯

そうそう。だから、相当フットワークも重要だよ。その辺が裏技になるよね。

竹原

佐伯さんありがとうございました。まとめると、融資っていうのを並行しながら進めていくっていうことと、買おうとしてる物件の現地を見に行ったりとか、物件の何か気になる点がないかだったりとかの事前調査っていうのは、買い手側さんはしなきゃいけないと。

それが済んだっていう上で、あとは売り手さんと口頭ベースの、「融資が下りたら買いますよ」っていう約束をしておいたりとか、あとは場合によっては契約書を撒いておいたりとか、そういったことが重要っていう理解でいいですかね。

佐伯

それが案件をグリップする方法なので。で、グリップすれば買えると。

竹原

ありがとうございます。

佐伯

はい。

竹原

はい、本日の動画は以上となります。ご視聴ありがとうございました。

佐伯

ありがとうございました。

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