太陽光発電投資の選び方

太陽光発電投資に興味を持った投資家の方におすすめなのが、土地と太陽光発電システムがセットになった投資商材(土地付き太陽光発電)です。

しかしいざ物件を見ていくと、利回りや物件価格などさまざまなデータが記載されており、結局どの物件を選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで土地付き太陽光発電の物件を数多く掲載しているタイナビ発電所が、お客様が本当に満足できる物件の選び方をご紹介します。

結論からいうと、実質利回りが高く、メンテナンスなどのサービス・保険が手厚い物件がおすすめです。

土地付き太陽光・風力発電の投資物件はタイナビ発電所へ。
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良い物件を選ぶ2大ポイント

お得な投資物件

土地付き太陽光発電の良質な物件を選ぶポイントは以下2つです。

  • 実質利回りで利益や投資回収期間を求める
  • 「利回りからは見えない、利益を左右する要素」

①実質利回りで利益や投資回収期間を求める

ランニングコストなどを差し引いた実際の利益や、投資回収にかかる期間を算出することで、表面利回りからは見えてこない本当にお得な物件が分かります。

②「利回りからは見えない、利益を左右する要素」

メンテナンス内容や保証、防犯対策など。売電収入を安定して獲得し、いざというときに備えるリスク回避方法です。

「表面的な利回りではなく、実質利回りとは?」、「太陽光発電投資のランニングコストにはなにがあるの?」、「保証や防犯対策のことまで考えてなかった……」

などなど疑問があると思いますので、1つずつ順を追って説明します。最後まで記事を見ていただければ、お得な物件を見抜く基礎知識が身につくことでしょう。

実質利回りで物件を選ぼう

太陽光発電投資も含む投資商材には、表面利回りと実質利回りの2種類が存在します。物件を選ぶ際は絶対に抑えておきたい要素なので、両者の違いや計算方法を解説します。

表面利回りとは? 計算方法も紹介

購入した物件の価格を何年で回収できるのか、ざっくりと算出した数値が表面利回りです。

表面利回りの計算式

表面利回り=(①年間想定売電収入)÷ ②物件価格×100

タイナビ発電所も含む大抵の物件掲載サイトが掲載している利回りは、こちらの表面利回りとなります。

仮に年間売電収入が100万円の物件を1000万円で購入した場合、

①年間100万円の利益÷②物件価格1,000万円×100という計算ができ、表面利回りは10%。

つまり、支払った物件価格分を10年間で回収できます。

太陽光発電の売電価格は20年間保証されますから、年間100万円の売電収入が毎年黒字になるため、残りの10年間は1,000万円の利益。20年間で1,000万円の資産が倍になるというわけです。

しかし、それはあくまでも、20年間で物件価格しか負担しなかった場合です。投資においては、表面利回りだけでなく実質利回りにも気を配りましょう。

実質利回りの計算方法

実質利回りを求める際は、表面利回りの計算時には含まれなかった以下2点を考慮します。

初期費用:連系工事費負担金など、物件価格以外に初回で発生する費用。
実際の年間利益:年間想定売電収入からランニングコストを引いた金額。

実質利回りの計算式

(①年間想定売電収入-③ランニングコスト)÷ ②初期費用×100

表面利回りはセールス的な数値のため、実質利回りで計算すると

  • 「思ったよりも儲からない」
  • 「想定より投資費用を回収するのに時間がかかる」

と落胆してしまうかもしれませが、物件価格以外の初期費用やランニングコストは、太陽光発電だけでなく、不動産投資などさまざまな投資商材で発生します。

https://www.tainavi-pp.com/investment/solar/73/#ac_h2_index1

また、太陽光発電投資のメリットとして、空室リスクなしで20年間安定した収入が発生するというメリットがあります。周辺に競合する投資家が現れても、不動産投資や駐車場投資のように収益がガクッと下がることもありません。

最初の物件選びさえ間違えなければ、後は発電システムがあなたの代わりに稼いでくれます。

太陽光発電投資こそ自分に合っている方は、引き続きお得な物件の選び方を学んでいきましょう。

初期費用について

物件価格以外にかかるその他初期費用は、連系工事費負担金やフェンス、土地の登記費用など。

仮に物件価格がまったく同じ物件でも、その他初期費用が特典として物件価格に含まれている「コミコミ物件」と、特典が皆無な「スカスカ物件」物件が存在します。

お得な投資物件

その他初期費用を考慮したら、同等の物件価格でもコミコミとスカスカで、10~100万円規模の違いが生じることもあります(一般的な投資商材である40~49.9kWの場合)。

物件掲載サイトにもよりますが当サイトですと、「販売価格に含まれるもの」欄からその他初期費用を確認できます。

太陽光発電所の実質利回り

この欄は非常に重要ですので、忘れずにチェックしましょう。

ランニングコストについて

太陽光発電投資にかかる代表的なランニングコストは以下の通り。

  • メンテナンス代(必須)
  • 損害保険(選択制)
  • 遠隔監視システム(選択制)
  • 土地代(レンタルした場合は賃料)
  • 税金(必須)

土地代はレンタルしなければ買い切りになるため、どのみち費用はかかります。また税金に関しても、どの物件を選んでも発生します。

ですのでポイントは上記の3つ。メンテナンス代、損害保険、遠隔監視システムです。

詳細は以下の記事で詳しく説明していますが、必須契約のメンテナンス代のみなら7~15万円。損害保険と遠隔監視システムにも加入した場合ですと、年間12~24万円が一般的です。

https://www.tainavi-pp.com/investment/solar/73/#ac_h3_index7

単純な利益を求めるならメンテナンス代のみで良いですが、やはり20年間という長期スパンで運用するわけですから、保険や遠隔監視システムに入ったほうが良いでしょう。

とはいえメンテンスや損害保険、遠隔監視システムは、物件によっては特典として用意されているケースもあります。

手っ取り早くお得な物件を見つける必勝法

お得な投資物件

物件購入価格の内訳や利回り、ランニングコストなどを吟味していけば、良い物件に巡りあいやすくなるでしょう。しかし初心者の方や時間のない方がそこまで考慮しながら物件を選ぶのは難しいと思います。

そこで手っ取り早くお得な物件を選ぶコツをご紹介します。

本当は実質利回りで絞り込めれば良いのですが、当サイトも含め実質利回りで検索できる物件掲載サイトはほとんどないでしょう。

まずは一旦、表面利回り13%以上など、高い表面利回りの物件を絞り込みましょう。

表示された物件の詳細を開き、物件価格にどれだけその他初期費用にあたる特典が含まれているか比較検討してみましょう。

先程の画像のようなコミコミ物件なら、表面・実質利回りどちらも高いお得な物件です。逆に表面利回りが高くても、スカスカ物件なら実質利回りがガクッと落ちる物件です。

もしもコミコミ物件がなければ、利回りを11、12%と段階的に下げていき、表面だけでなく、実質利回りが高い物件を見つけましょう。

選ぶポイント②利回りからは見えない、利益を左右する要素

資産を増やせる物件を探すなら、上記①の項目だけでも十分ですが、物件選びはやはり奥が深いです。単純な金額面からは見えてこないものの、20年間の長期投資スパンに影響を及ぼす要素もあります。

長期的な収入を維持する~メンテナンス契約

実質利回りのランニングコストでも触れたように、太陽光発電投資ではメンテンス契約が必須。

ランニングコストを下げるため安いプランに目が行きがちですが、安定した売電収入を得るには、しっかりとしたメンテンスの存在が鍵となります。

機材の故障や発電システムの不具合を放置すると、売電収入の下落へと直結するため、安定した収入を得たいならメンテナンス契約にはこだわりを持ちましょう。

特にコミコミ物件にメンテンスが含まれていた場合は、メンテンスが毎年行われるのかなどを確認しておきましょう。

https://www.tainavi-pp.com/investment/solar/60/#ac_h2_index9

いざという時に備える、防犯対策や保険

屋外に発電設備を20年間野ざらしにするわけですから、台風や地震、防犯面への対策を練っておく必要があります。

台風や地震など自然災害などに関しては、火災保険など適切な保険に加入しておきましょう。盗難に関しては、実は発電用のケーブルが高額のため、盗まれる場合があります。

物件に含まれる保険がどこまで対応してくれるのか、目を向けておきましょう。

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物件の立地や周辺環境も確認

意外と軽視しがちなのが、物件がどこに位置しているかです。

メンテナンスや遠隔監視システムがあれば、物件を訪れる機会は少ないでしょうが、それでも投資期間は20年間あります。現存している住所や実家、別荘の近くなど、アクセスしやすい立地がおすすめです。

また不動産で部屋探しをするときのように、物件を直接訪れてみるのも1つの手です。実際に物件を見てみて、周辺に以下のようなものがあると注意が必要です。

  • 日光を遮る遮蔽物
  • 氾濫しそうな川
  • 土砂災害の恐れがある山

太陽光発電ではエネルギー源である日光の存在が最重要のため、日光を遮る可能性があれば、掲載元に確認をとってみましょう。

良い投資用物件を見つけるならタイナビ発電所で!

良い物件の選び方は以下のとおりです。

  • まずは表面利回りが高い物件をピックアップ
  • コミコミ物件なのか特典を比較検討して、実質利回りが高い物件を選ぶ
  • メンテナンスや保険、保証内容なども比較して、 価格以外でお得な面を考慮する。
  • 余裕があったら現地を直接訪れてみる。

物件選びの際は、ぜひタイナビ発電所をご活用ください。他社にはない圧倒的掲載数を誇っており、物件価格に何が含まれているかもしっかりと記載しております。

オンライン個別相談会やセミナーなども用意しており、ここでしかお目にかかれないレア物件も取り揃えています。

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