風力発電の保険や保証について

風力発電は保険に入る必要があるのでしょうか?また、保険の保証金はどれくらいになるのでしょうか?

1.風力発電は保険に入る必要があるか?

風力発電の場合には、特有のリスクがあります。そのため、このようなリスクに対応できるように保険に入る必要があります。

なお、風力発電の保証としては、メーカーによって違っていますが、機器は10年間のものがあります。風力発電の場合は、保証をメーカーが設けており、機器保証が代表的なものです。この機器保証は、機器に万一トラブルが起きた場合、保証を10年間は行ってくれるものです。

一方、太陽光発電の場合には、機器保証だけでなく災害保証や出力保障などもありますが、基本的に風力発電の場合は機器保証だけになっています。そのため、災害保証については、保険業者が一般的にサービスしている災害保険に入る必要があります。

風力発電の保険や保証についての説明画像1

2.風力発電の保証金

風力発電のデメリットは故障が多く起きることです。そのため、保険業者にとっても風力発電用の保険を作るのが困難でした。損保ジャパン日本興亜は、風力発電ビジネスの普及を新しい保険によってバックアップしています。この保険は、火災保険の事故再発防止費用補償特約がついたものです。

1つの事故について、事故要因の調査と事故が再度起きるのを防ぐために点検する費用として、保証金が100万円を上限に支払われます。なお、保証金の支払い限度額は300万円になっています。

風力発電ビジネスにおいて事故が起きた場合に、これまでの保証金の支払いの他に、事故が新しく起きるのを防止するために特約によってコンサルティングサービスを提供します。損保ジャパン日本興亜が、風力発電の学識経験者やメンテナンス業者などとともに、アドバイスを適切に行います。

2020年までに風力発電の発電量は4倍以上になる

風力発電は、新しい案件に対する補助費用が無くなったことによって非常に落ち込みましたが、自然エネルギーの固定価格買取制度が2012年7月に設けられたことによって、再度成長しています。(社)日本風力発電協会のデータによると、2020年度の風力発電の発電量の目標は約1100万kW以上とされています。

この発電量は、2012年度の発電量の約4倍以上になり、約10基の原子力発電所の発電量に相当します。

このような中において、普及する際の課題は事故が起きるのを防ぐことです。メンテナンス不良や落雷などでの事故は、一度起きれば費用が数千万円~億円単位もかかります。

一方、事故を防ぐことができると、風力発電の稼働率がアップするため、収支も良くなります。このような発電業者の事故を防ぐ努力をバックアップするのが、損保ジャパン日本興亜の新しい火災保険についている特約です。事故が起きるのを防ぐことは、損害保険会社にとっても、風力発電ビジネスのための火災保険の収支を良くしたり、保険・風力発電を拡大したりすることになるメリットがあります。

3.まとめ

風力発電投資を考えている場合には、特有のリスクがあるため保険に入る必要があります。保険に入ると、事故要因の調査等のために保証金が支払われます。

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